ネイルサロンを始めると確定申告はは必要です。
商売としてお客様からお金を頂くので、収入を得るので、
これは法律で決まっています。
開業届は必須ではないようですが、
確定申告の時、やはり結果的には必要になります。
自宅サロンでも開業届と確定申告必要?
結論から言うと、ネイルサロンをオープンするにあたって、
やはり必要な事は、開業届を出すことです。
自宅でこっそり、
副収入、、、
どうせ、家サロンだし、バレない。。。
と思っていませんか?
届出をする理由
こっそり、それが、そうもいかない時代ですよ。
今の時代、なんでも履歴が残りますよね。。。。
しかも、マイナンバーもあるし。
そう、ネットの通販サイトでネイル道具を買えば、
購入履歴が残っているし、クレジットカードを使って買えば
当然購入履歴と銀行口座からの引き落としがでる、
いつ、何を購入したか、仕入をしたか分かります。
そして、一番ここが重要ですが、
集客の為に、ブログ、インスタ、フェースブックを使って、
お客様ネイルを公開しますよね。
そして、「ブログ」や「自分のHP」にメニュー価格を掲載、
↓
毎回、「今日施術したお客様のネイル画像」をアップする、
↓
これを調べると、だいたい、このお店に1日何人のお客様が来て、
どれくらい売り上げがあるのか分かる。
↓
そして、一年間のお店が売り上げが、ある程度検討がつきます、よね。
↓
そうです。結構、バレまてす。
ですから、自宅で開業するにしても、
開業届は出しておいた方がいいですし、
利益が出ようが出まいが税務申告しておくほうがいいのです。
お金を人から得ることは立派な商売です。
所得があることになります。
開業届=税金を払うではありません。
扶養から外れたくないから
こっそりやっているなどは間違いですよ。
実際に売り上げがあっても、ネイルの仕入や自分がセミナーで
払った学習費用が経費になったり、
ネイル部屋として使っている部屋が仕事場であるので、
自宅の一部が経費で認められたり、
ネイルサロン運営するのにかかった備品や雑費(テーブルや椅子、
棚、ネイルチップの飾り棚、スリッパやクッション、掃除道具、
お茶出し用の飲み物やお菓子)などは経費になります。
このかかった経費やいろいろ引いて、
そこから所得に対して税金が発生するので、
申告しておいた方がいいのです。
開業届=税金 ではないので、きちんと
「利益が出ようが、出まいが、」
開業届と税務申告をして、純粋に利益がでて儲かったのであれば、
それに対して税金を納めるようにしましょう。
これは法律で決まっています。
赤字になれば、税金も発生しません。
開業届は、確定申告はどうすればいいの?
基本、上記の様に、いろいろなものが経費で認められやすいのは、
「青色申告」です。
もちろん、個人事業主でも「青色申告」できます。
売り上げがしっかり出るようであれば「青色申告」の方がいいでしょう。
経費で認められる枠が大きいです。
ネイリストは基本技術屋なので、計算は苦手だと思います。
詳しくは、やはり税理士さんや近くの商工会議所などに
相談した方がいいと思います。
税理士さんによっては、ちょっとした経営コンサル的な事を
教えてくれる方もいますし、節税方法など、
いろいろと助かるアドバイスをくれます。
このように、お客様からお金を頂くのであれば、
きちんと開業届をだして、税務申告した方が自分の為にもいいです。
分からない事があれば、税理士さんに聞いてみましょう。
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