ネイリスト検定試験の筆記試験とは
JNECネイリスト技能検定試験1~3級、ジェルネイル検定試験初級、
中級試験は必ず、筆記試験があります。
では、筆記試験、何がよく出題されているのか。
どんな事に気をつけて勉強すればいいのか、お伝えします。
ネイリスト技能検定試験 公式問題集はこちら
![]() |
書籍ネイリスト技能検定試験 公式問題集【BOOK、ネイリスト検定試験、ネイル検定に】 新品価格 |
重要ポイントは、爪の構造、呼び方、働きは絶対でる!
過去問を見ると必ず、絶対、何回もこれが出ています。
こんな感じで図の中の番号の所の名称を答えたり、働きを答えます。
(過去問題集から抜粋)
毎回どの試験も、爪の構造、爪や皮膚の名称、働き、役割が絶対でます。
1級試験ともなると、かなり細かい内容と、漢字で書いた呼び方、
カタカナで(英語)で書いた呼び方、両方が混ざって出題されて結構惑わされます。
これらの爪の構造役割は、ジェル検定試験にも出ています。
毎回必ず出る内容なので、
しっかり、完璧に覚えておく必要があります。
特に、図も覚えておく必要があります。
例えば、過去問から抜粋した問題です。
ネイルの為の皮膚科学について、
爪は( 問47 )の( 問48 )が硬く変化したものである。
問47 a.真皮 b. 毛 c. 骨 d.表皮
問48 a. 基底層 b. 角質層 c. 外皮 d.透明層
これらの中から、正解を選ぶ形で出題されます。
3級試験では、
爪の構造と働き
爪の病気と皮膚のトラブル
ネイルの歴史
浄、消毒、滅菌、殺菌、防腐の定義
器具の消毒法
爪のフリーエッジの形について
ネイルの技術体系について
2級試験からは、基本の爪の構造や働きは当然のことながら、さらに加えて
皮膚の構造と働きについて
手、指の骨格の名称と働き、神経について
化粧品学について
色彩理論について
1級試験は、上記の試験内容に加えて、
ネイルの歴史がさらに詳しく
手の神経や構造、働き
アクリル材料学、
ジェル材料学
ネイリストのプロフェッショナリズム
ネイリストの心構え
色彩理論
と、このように、上級資格になるほど、内容が高度になり、
数も増え、勉強範囲が広くなり、
しかも、問題の回答が難しくなっています。
例えば、
*血液が付着またはその疑いがあるタオル類を消毒する場合、
次亜塩素酸ナトリウムの( 問⑩ )%水溶液で10分間以上、浸漬消毒をする。
a.0.05 b.0.1 c.10 d.76.9~81.4
どれが正解でしょう?
微妙な数字が並んでいますよね?紛らわしい数字が。
惑わされないようしっかり暗記しておきましょう。
過去問購入はこちら
![]() |
書籍ネイリスト技能検定試験 公式問題集【BOOK、ネイリスト検定試験、ネイル検定に】 新品価格 |
では、何で勉強すればいいか?、ですが、
ネイリスト協会が発行しているテキストが一番試験に沿った内容が
書かれてているのでこちらをおすすめします。
ネイルテキストはこちら:
ネイルテキストはもちろん、購入して暗記するべきだし
加えて筆記試験の過去問をしっかり繰り返し
解いておいた方がいいでしょう。
ベーシックはネイリスト検定試験3~2級試験対応の内容です。
アドバンスは、ネイリスト検定1級試験に対応した内容。
ネイル通販サイト グルービーネイル
ネイリスト技能検定試験公式問題集は購入はこちら
![]() |
書籍ネイリスト技能検定試験 公式問題集【BOOK、ネイリスト検定試験、ネイル検定に】 新品価格 |
筆記試験は、
3級 30分間 100点満点のうち80点以上で合格。
2級 35分間 100点満点のうち80点以上で合格。
1級 40分間 100点満点のうち80点以上で合格
筆記試験の内容は、ネイルサロンに就職した時や、
自分でネイルサロンを始めてお客様から質問される事が多い内容となっています。
プロとして、正しい知識と認識を持って接客してくださいね。