ネイルサロンオープンに向けて、
「どんな内装にしようかな」「コンセプトはどんな感じがいいかな~」
「家具は何にしようかな」とおそらくいろいろと妄想すると思います。
楽しみがいっぱいですね。
では、実際にどんな点を考えればいいかまとめてみました。
目次
ネイルサロンお店作り
基本ネイルサロンに来られるお客様は、
「美」と「癒し」「ストレス発散」を求めています。
店内が綺麗ですっきりしている方が、
リラックスして施術を受けてもらえると思います。
明るくリラックスできるお部屋の雰囲気
「ネイルサロンに行かない理由は何ですか?」という質問に、
「入りにくい雰囲気がある。」
という、回答があります。
ネイルサロンに慣れてしまえばそう思わないと思いますが、
初めて行くネイルサロン、お客様は結構緊張されているようです。
一般的なお店作りなら、お部屋を明るくして、
リラックスできる、誰もが入りやすい雰囲気作りが大切です。
(ネイリストがダーク系の「スカル」や「ミリタリー系」
「ハードメタル系」のネイルが得意で黒を使いたいのなら
それはそれで個性的でいいのですが、、)
窓もあり、適度な日光の光が差し込み、
湿気がない、部屋が清潔感があっていいと思います。
気分が明るくなり、テンションが上がる環境を整えることも
サロンにとっては大事だと思います。
また、アクリルスカルプチュアが多いサロンでは、
アクリルの臭いが結構しますので、
常に空気の入れ替えができる換気扇がを設置する、
または、窓を開けて換気できるようにしておきましょう。
汚れが目立たない棚やテーブルを準備
ネイルサロンは細かいほこり多いです。
これは、ネイルオフの際にどうしても
ジェルネイルやスカルプを削るので出てしまいます。
ネイルアレルギーの原因にもなりますので、頻繁に棚や机の掃除、
床の拭き掃除が必要になります。
そうなると、ちょっとでも汚れが目立ちにくい、
「白系」の棚などがおすすめ。
ダストが「白」なので白い方がお勧めと言う訳です。
そして、椅子のちょっとしたところにも
結構ダストが付着していますので、
椅子も汚れが目立たない色がおすすめです。
アイボリー調の柔らかい色や淡いブラウン系ベージュなどで
掃除がしやすい材質で、お客様が長時間座っても疲れない椅子がいいです。
お尻が痛くなる椅子は、
お客様が疲れを感じるようになり、リピートを下げる可能性があると思います。
座っていても、眠くなるぐらいの心地の良い椅子だと、
2~3時間の施術にお客様も耐えてくれます。
椅子選びは慎重にした方が、今後のリピート率UPにも
つながると私は思います。
但し、あまりにも「白」過ぎる椅子は、
長時間座る女性のお客様にとっては汚さないか心配みたいですので、
暖色系カラーの赤やオレンジなど濃い色の椅子もいいです。
待ち合いスペースの確保
狭いお店でも必ず待合スペースを準備しておきましょう。
完全予約制でしていても、
お客様が重なる時間が数分発生する場合があります。
お客様同士が気まずくならないよう、
待合スペースのソファーなどを用意して、本やお菓子などを用意して、
ちょっと待ち時間もしのげるよう配慮が必要です。
ゆとりのあるソファーなど、お客様の気分も上げてくれていいようです。
売れる店販用の棚、商品スペースを確保
店内に、ネイリストお勧めのハンドクリームや
キューティクルオイルなど置くと
お客様が帰りがけにちょっと買いをしてくれます。
物が売れるだけで利益がでますので、
是非販売用商品棚も綺麗で、華やかな感じに設置した方がいいです。
女性が好きそうな可愛いポップで飾りつけして
購買意欲が上がる演出も大切です。
期間限定商品を並べたり、
大手ドラッグストアーや雑貨屋さん当では
あまり販売していないネイルサロン問屋が扱うブランドの商品は
いがいと売れます。
また、金額が少し高くても
質がいい商品であれば、簡単に売れます。
ネイルサロン人気ハンドクリーム売れ筋はこちら↓↓↓
![]() |
グレースコール ブティック ミニハンド&ボディクリームセット 50ml×3個 新品価格 |
![]() |
グレースコール フローラルコレクション ハンドクリーム ホワイトローズ&ロータスフラワー 50ml 新品価格 |
![]() |
GRC3002グレースコールフローラルコレクションハンド&ボディローションホワイトローズ&ロータスフラワー500ml 新品価格 |
まとめ
できるだけ店舗備品を安く仕上げたい気持ちも分かりますが、
ネイルサロンでのお客様の滞在時間は長いでの、
居心地の良い環境作りがリピート率を上げることにつながります。
特に
店内雰囲気と、椅子はこだわるべきだと思います。
また売り上げを伸ばすためにも、ネイルサロンで売れる商品、
売りたい商品を並べて、すぐにお客様の希望に応える事ができるよう
準備していくべきです。