ジェルネイルでペディキュアの季節がきましたね。
足のネイルなので少々派手でもOKな方が多いし、
手にネイルが出来ない人にとっては
ネイルを楽しむ絶好の季節になりました。
せっかく付けたジェルペディキュア、
長持ちさせる秘訣をまとめました。
目次
ジェルを長持ちさせるための生活面で気を付けること
ネイルサロンで足のネイルをジェルネイルで
してもらった場合、気を付ける点です。
- きついパンプスは避けるべき。
- 海水へ長時間漬けっぱなしは、早く剥がれる可能性もあり。
- 爪が伸びたら、ファイルで爪先を削って長さを短くしておいた方がいい。
- ジェルネイルを付けたままで、1か月以上放置は危ない。
- ジェルペディキュアを長期間付けっぱなしは、足の臭いがきつくなる。
- ジェルペディキュは、厚みがあるので、靴などの圧迫を受けやすく、深い所で折れていることも。
- 1か月~1か月半が来たら、ネイルオフしてやりかえるか、サロンでお直ししてもらいましょう。2か月が限界。
- 爪をしっかり観察。伸びすぎ危険。色の変色は爪カビの恐れも。
- 巻き爪になってくるようであれば、ジェルフットはやめましょう。乾燥すると、巻爪になり痛みを伴います。マニキュアにした方がいい場合もあります。
ジェルペディキュアで気を付けるべきこと。
ジェルフットが長持ちしているからといって
1か月半以上放置は危険です。

ジェルフットネイル、ジェルでペディキュアは、
一度つけると比較的長持ちします。
手より長持ちする傾向にあります。
1か月~1か月半は持っている方が多いです。
長い人は2か月持っている方もいらっしゃいます。
しかし、長持ちにも注意点があります。
長持ちするのはいいですが、
やはり、端が浮いてきたりすると、そ
こに何かをひっかけてしまったり、
靴の圧迫や、長時間の歩行等で、
突然、一気に剥がれてしまい、
地爪ごと剥がれる恐れがあります。
そうなると当然、出血しますし、化膿したりします。
ですから、ジェルが長持ちしても、
1か月半を超えるようなら一度、
きれいにオフしてやり替えることがオススメです。
この時、爪の状態も確認して、
爪にカビ(グリーンネイル)がないか、
痛みや圧迫による違和感、化膿していないかなど、
観察してくださいね。
長期間のペディキュア放置が足の臭いの原因に?
古いジェルネイルをつけっぱなしは、
足の悪臭のもとになります。
足のにおいは、爪にの周りについている汚れと角質、
踵や指の間の角質が原因です。
足のにおい対策にも、
爪のカットや、古いジェルネイルやマニキュアの除去は有効です。
足の臭いが気になる方は、
爪を短くしたり、古いネイルはきれいに剥がしましょう。
そして、何よりも、お風呂で足先も
しっかり洗いましょう。
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ジェルがついた爪が伸びすぎると危険です。
長く伸びた足の爪、特にジェルで
厚みが出た状態で伸ばしぱなしは、
靴などの圧迫や、歩行で、爪根元に衝撃が強くかかり、
内出血することもあります。
ジェルを塗っている時も、
爪が長くないようであれば、爪切りでカットしたり、
やすり(ネイルファイル)で短くしましょう。
濃いジェルやマニキュアを塗っていると
爪の状態が見えないので
特に、端の方からも見て、
伸びている状況をチェックしておく必要があります。
そして、爪を短く切る際、一気に切ってしまうと、
ジェルが浮く可能性があります。
一番いいのは、ネイルファイルを使うことですが、
ファイルがなければ切れ味のいい、
爪切りで、端から少しずつ切って、
ジェルと地爪に負荷がかからなようにカットしていきましょう。
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ソフトタイプジェルのペディキュアであればカットできます。
そして、どうしても足の爪ががたがたになってしまったり、
爪が凸凹でネイルが楽しめない方は、
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こんな爪で悩んでいる方は、
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ジェルフットで巻き爪になった時の対応
ジェルフット、ジェルペディキュで巻き爪になることもあります。
逆に、まき爪が改善された方もいらっしゃいます。
巻き爪になる方、巻き爪を感じたら、
早めにジェルオフしましょう。
おそらく原因は、ジェルネイルをすることで爪が乾燥してしまい、
巻いてくるのだと思います。
ジェルで巻き爪になるなら、ジェルメーカーを変えるか、
少し固めのジェルを使うか、
マニキュアに変更するかになります。
逆に、まき爪が改善する方もいるので、
お客様に合わせて、ジェルにするか、マニキュアでするか、
考えて対応することになります。
爪がもともと弱い薄い、爪を守る方法は?おすすめネイルコート剤、保護マニキュアは?
ジェルペディキュアの厚みは注意!!
ジェルでペディキュア、フットネイルをする場合、
塗る量が多くなると当然厚みが増します。
特に、親指以外の爪は小さいので、
厚みを盛ってしまいがちになります。
爪に厚みがある状態で、
きついパンプスを長時間履いたりすると、
歩行時の靴の圧迫で内出血を起こす場合があります。
また爪が伸びた時に、地爪との段差がありすぎて、
ひっかけてしまったりして、怪我することもあります。
とくにセルフネイルでされている方は注意です。
くれぐれも、たっぷり、てんこ盛りにジェルを塗らないよう、
気を付けた方がいいでしょう。
フットジェルで、
シェルやホログラムを入れる場合は注意が必要ですし、
たくさんのシェルを埋め込むネイルは、
足にはあまりおすすめできません。
薄すぎるのも早く剥がれますが、
足のネイルは、厚みがありすぎるのも危険です。
適量を塗るようにしましょう。
ジェルフットネイル、ペディキュアを楽しむための注意点をまとめました。
参考にしてください。
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