ジェルネイルが綺麗に塗れない理由の続きです。
道具の選び方や、管理方法などでも、今後のジェルネイルライフに影響するのでご覧下さい。
古すぎるジェルは使わないこと。
「これ、何年前のジェルだったけ?」って思うようなものは使うのは止めましょう。
おそらく劣化しています。そして、これらを使った時、うまく固まらない、すぐに剥がれるなどが起こります。変な匂いのするジェルも劣化していますね。
見た目、すぐに分からないのですが、筆に取って塗ると、固まりが出てきたり、塗ってる最中から、ボロボロとしたジェルが出てくるものは、古いか、劣化して中でジェルが部分的に固まっている恐れもあります。これが、でこぼこの原因にもなります。
一般的に、ジェルは未開封であれば、容器の底かラベルに使用期限が書いてあるので、期限までに使う事です。未開封であればその日までに使えばいいでしょう。
しかし、一度、開封してしまったジェルは、1年以内に使い切る方がいいようです。ジェルメーカーによっては、開封後3か月から半年以内には使い切るように進めているところもあるようです。
なので、セルフネイルでされる方は、小さい容器に入ったサイズを注文して、こまめに使い切っていく方がいいでしょう。
ダストに気を付ける。
ジェル筆がダストのあるペーパーの上や、テーブルに転がると、筆にダストが付着し、筆の毛の間に入り込んでしまい、それを塗りに使うと凸凹とした爪に仕上がることもあります。ちょっとした小さいダストでも、ジェルネイルを塗ると結構表面に、プツプツとした細かい気泡のようなものや、触った時になんだか、ガタガタするなど起こります。
テーブルやペーパーの上は常に綺麗に拭き取、筆置きを用意して、ダストがつかないように気を付けましょう。
ジェルの蓋を開けっ放しで、ジェルネイルをやらない事。
これは、蓋が開いたいた状態だと、埃やダストがジェルの中に入ってしまい、それを知らずに爪に塗ってしまい、爪表面が凸凹になるという事です。
塗ってる最中は本当に見えないんですよね。いざ、ネイルの施術が終了して、表面を触ってみて初めて気が付く事が多いです。
ベースを塗り終わったら、さっさと蓋はしましょう。また、カラージェルも同じで、使わないのであれば、すぐに蓋をしましょう。
また、テーブルライトの紫外線や、窓際でネイルしていると、少しずつですが、紫外線でジェルが硬化してきます。
目に見えないので、本当に硬化しているかその時は分からないですが、後日蓋をあけた時や、久ぶりに使った時、なんだか塗りにくいなどあれば、固まっている可能性が高いです。
ここまでのまとめ
いずれにして、どう練習してもうまく出来ない時、周りの人が良かったと言うジェルを試しに使ってみたり、ネットのクチコミを調べてみたりして、変えてみるのも1つです。
また、セルフネイルでやるのであれば、セルフ向けの商品もお勧めですが、値段が安い分、粗悪な物も結構あるので、プロが扱っている物を使てみるのも一つです。
そして、ネイルをする際は、テーブル周りを綺麗にしてすること、道具も綺麗にしておくことが大切です。
このように、細かい事ですが、道具の管理が、ジェルネイルの塗りにも影響てくるので気を付けた方がいいでしょう。
次のページでは、ライトに関する原因をまとめました。
セルフネイルの人もプロも使えるネイル