ネイリスト技能検定試験 なぜネイルアート不合格?見直す点は?

 

ネイリスト検定試験のアートの不合格についてまとめました。

不合格になる理由はいろいろあります。

生徒さんの話を聞いていると、

「アートが失敗したら、不合格ですか?」と

よく聞かれます。

 

 

 

ネイリスト技能検定試験は

「ネイルアート」だけの試験ではありません。

 

 

3級や2級試験であれば、ネイルファイルの操作、

ニッパーの使い方、カラーポリッシュの塗り方、

仕上がりも審査されますし、

2級試験はさらに「チップラップ」の技法、

仕上がりが評価されます。

 

 

 

 

アートばかりを練習して、

カラーポリッシュの塗りが出来ていなかった場合、

当然、不合格になる可能性も高いです。

 

アートもきちんとでき、他の技術もきちんとできるようにしておく必要があります。

では、どんなネイルアートが不合格か?

ベースのカラーポリッシュが綺麗に

塗れていなければ点数が下がる可能性はあります。

 

さらに、アートは「細かさ」、「繊細さ」、「丁寧さ」、

「色のあざやかさ」、「テーマにあったものか」が求められます。

JNECネイリスト検定試験の公式サイトに、

検定試験の評価基準が公式で発表されていますので、

そちらもチェックしておくべきです。

 

 



お花であれば、花びらが綺麗に描けているか?

細い線などが綺麗に描けているか?

アートの絵の具のムラなどがなく、

表面が綺麗に仕上がっているか?

 

お花のあざやかさ。全体の色バランスはどうでしょう?

 

アートが赤色に埋もれてしまっていないか?

 

重要な事ですが、

1本の小さな爪の上に描くわけですから、

試験官から見て、

何が描いてあるのか、

きちんと見えるように描く必要もありますよね。

試験官が見えなければ意味がありません。

 

 

 

また、2級試験になると、

「プロのネイリストとしてふさわしいレベルにあるアートができているか?」

と言う点でも評価されます。

 

 

このアートでお金がお客様からもらえるレベルであるか?です。

 

このように、パッと見て、誰もが、

「このアート綺麗だな~。」

「素敵~繊細だな~。」

「このアートだったら私もお金払ってやってもらいな~」

 

と思ってもらえる作品を作るよう心がけて練習しましょう。

 

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peperun

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