ネイルは華やかで、きれいな美しい仕事。
楽しく、お客様としゃべりしながら、
時間があっという間に経過し、
なにより、お客様が、笑顔で喜んでくれる、最高のお仕事です。
お客様の笑顔から、達成感を感じ、また次頑張ろうと思える
本当に素敵なお仕事です。
しかし、その裏で、
職業病に悩まされている方多いです。
私もその一人。
目次
ネイリスト職業病
①目の疲れ、疲労感が強い。
②夕方になってくると細かいものが見えなくなる。
③時間の経過と共に、目がかすむ。
④インスタ、ブログへの記事アップ作業で
さらに目がぼやける。
⑤年齢とともに小さいものが見えなくなる。
このように、一見華やかでも、
裏では、
こんな症状と戦っているネイリストがほとんどです。
目の疲れ、かすみ、小さいものが見えない!
ネイルの仕事は、細かい、爪の上。
一日中の接客で、常に、目が疲れれいる状態にあるのは
当然です。
「1人10本の指」×一日3人接客でも指30本!
しかも、ジェルオフ10本×3人、
ベース塗り10本×3人、
カラーリング10本×3人、
トップ10本×3人、
3人の30本の指とは言え、
二度塗りを繰り返す作業と、さらにアートともなれば、
すごい本数爪を1日で見ている訳です。
往復で何度も見ている状態ですので。
それは、疲れて当然です。
ネイルオフもマシーンや、ファイリングで、
かなり神経を集中させて作業しています。
お客様を傷つけてしまってはいけませんから。
また、ネイルの削りによって、ダストが舞い、
目にも負担をかけていることは間違いありません!
また、お店の集客のために、
お客様のネイル画像をインスグラムにアップさせたり、
ブログ更新や、
お客様ネイル画像の修正のために、
アプリで細い作業をしている人も多いでしょう。
スマホの長時間作業が、さらに目を酷使します。
若いうちはあまり気にしていないと思いますが、
やはり、30代後半から40代の年齢と共に、視力低下と、
老眼を早く感じているネイリストは多いです。
目の疲れから、肩こりや頭痛にもつながります。
目の疲れを残さない対策!
お客様が終わり、次のお客様にまでに、時間が空くのであれば、
遠くを眺めたり、軽くホットアイマスクなどで、目を休めるのも
いいでしょう。
また、ブルーベリー系のジュースや、
ブルーベリーをおやつで食べる、
サプリメントを取り入れることもお勧めです。
ホットアイパック、温パックで目をすっきり
タオルを濡らして、レンジで30秒ほどチン!温めすぎは注意です。
それを目を覆うようにパックします。
心地良い温度で数分乗せておくだけでもすっきり感は違います。
目が充血した時は、冷やしたタオルでパック
充血は目は、
冷やす方が効果的と言われています。
氷水で冷やしたタオルや、
休憩時間の10分ほど前に、タオルを冷凍庫に入れて
準備しておいたタオルを目の上にのせて
パックします。
氷すぎたら、水か、ぬるま湯で解凍して使いましょう。
冷やしすぎには注意です。
目がしょぼしょぼする場合は、
冷、温交互にパックがおすすめです。
空き時間で目の運動をする
空き時間、お客様ネイルの画像を準備したりと
忙しいとも思いますが、
空き時間を作って、目の運動もしましょう!
目をぱちぱち&ぐるぐる 体操
簡単です。
タオルの温パックが済んだら、目をぱちぱち、
閉じたり開けたりします。
何か音楽を聴きながらするのもいいかもしれません。
そして、
まずは、近くの物を自分の手も元、
自分のネイルでもOK!
10秒から20秒眺め、
次に、
サロンから見える、遠くの景色を1~2分眺めます。
これを5回から10回繰り返します。
でも10回も眺めていたら飽きるので、
固く考えずに、ゆるく行ってください。
これをするだけでも、視力低下を防ぐことに
繋がりますし、リラックスでき、
次のお客様へ集中できまでます。
目の疲れから、首コリ、肩こり悪化も
目が疲れると、肩も首も疲れていると思います。
特に、ネイルは前かがみの作業が多いので、
首コリが多いです。
そんな時は、頭頂部のマッサージが良いとの事。
親指でしっかり指圧することです。
頭頂部から側頭部にかけてマッサージすると、
小顔にも。
顔のむくみ解消にもつながります。
ツボ押しなどを使えば、自分でもできるので、
お店に、自宅にツボ押しなどを置いておおきましょう。
隙間時間でリラックスもできますね。
まとめ
ネイリストの職業病、目の疲れ、疲労。
細かい作業が多いので仕方ないですが、
一日の疲れを残してしまうと、年齢と共にどんどん悪化します。
ちょっとした、目の運動やリラックスで
効果もあるようなので、
自分のケアも忘れずにしていきましょう。