暖かくなり始めてくると
ブーツの季節からパンプスやミュール、サンダルなどへ
履き替えていきます。
そこで多いのが、足つめ の痛みのトラブル。
巻き爪や、くい込んだ爪などによる痛みです。
特に普段パンプスをよく履く方や、
お仕事で、パンプスでの立ち仕事や、
営業先を訪問して歩く方は、
足に痛みを抱えていたり、足が変形してしまっています。
そこで、ちょっとでもそれらのトラブルを回避できる手段と
自分での治し方、悪化防止方法などをまとめました。
目次
巻き爪にならないように気を付ける爪きりの方法は?
足トラブルで痛い!辛いのは、やはり、巻き爪です。
巻き爪は足の親指が一番なりやすいです。
爪全体が巻くような感じで、変形した状態です。
巻き爪によって、爪が皮膚を圧迫して、
傷つけてしまうとそこから雑菌が繁殖したり、
炎症を起こすこともあります。
炎症が悪化して痛みや腫れがおこり、歩く時も痛かったり、
治りがどんどん悪くなることもあります。
こうなる前に、まずは普段から
気を付けておくべきことをまとめました。
巻き爪の原因は靴の圧迫。圧迫をできるだけ避けることが大事
先の尖ったパンプスや、細い靴、自分の足のサイズに
合っていない靴を選ぶと歩く時の衝撃などで常に圧迫を受け、
爪に負担がかかってきます。
そうなると爪が内側に巻いたり、
刺激に皮膚を圧迫したり、その圧迫によって痛みや
腫れが出てきます。
足先は全体重を支えていますしね。
細いヒールで先端が細いパンプスはまさに
負担が大きいのは間違いないです。
改善方法としては、土踏まずにあたる部分に
インソールなどのすべり止めのパットや
中敷きを敷いて、足を支えるといいです。
歩いている最中に、足が中で滑るから、
先端(爪先に)負荷がかかるので、
足がずれないように支えることも大切です。
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爪の切りすぎが巻き爪や痛みの原因にもなる?
普段、つめきり で爪を切る方が
多いと思いますが、
つめを常に、深く深くぎりぎりまでカットしてしまったり、
爪の端を深く切ってしまうと、
爪が伸びる時に、皮膚にあたり痛みを伴うことも
あります。
そして、痛いから、皮膚にあたる部分をまた爪を切る。
伸びてまた当たって痛いから、また爪を切る。
この繰り返しで結果、深爪になり、
皮膚に炎症をおこしてしまう可能性はあります。
深爪、巻きつめにならないようにするための爪の形は?
爪きりを正しくしましょう。
深爪にならないように。切り過ぎは注意です。
上の画像のような感じで、端は少し残す感じで
爪を切ります。
爪を切ったあとは、
そのまま放置ではなく、
つめやすり=ネイルファイル で
角や先端を丁寧に整えます。
つめやすりで整える理由は、
爪切りでカットした状態は、角が残っているので、
そこから引っ掛かりが出来たり、皮膚に刺さってしまうからです。
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足の巻爪にも対応できるよう、薄目なファイルで
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ファイルが小さいので、
巻き爪の くい込んだ爪の整えにも使えます。
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ネイルファイルは、足の爪に対しては少し粗めの
ネイルファイル150Gや180Gでも使えます。特に親指は。
他の爪は、爪自体が薄いので、
240Gファイルか、エメリーボードがいいです。
エメリーボード(150~100G)も、もちろんOK。
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まとめて置いておけばいつでも使えますね。
基本、よくある、つめやすり、ネイルファイルは洗えますが、
洗っていると
ファイルの目がつぶれて、削れなくなってくるので、
使い捨てになります。
また、水で洗うことによって、
湾曲することもあるので消耗品としてお使いください。
重要なのは道具。爪きりの切れあじは大事!
巻き爪に悩んでいる方に使える、爪切りはこれです。
ネイルサロンが使う爪切り 「プロ用 爪切りニッパー」
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こちらのつめきりニッパー、ネイルニッパーは
先端がカーブしているので、切りやすく、
爪の細い隙間にも刃先を入れることができ、
切れあじは一番いいです。
日本製の高級爪切りです。
女性には、
「S」サイズが少し小さ目で持ちやすいです。
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使った後は、水で洗って、消毒しておきますが、
さびやすいので、必ず、洗浄後はしっかり拭いて
保管します。
切れあじが抜群なので、2枚爪になることなく、綺麗に
思ったように爪が切れます。
足の爪 つめのトラブルで悩んでいる方に使える
ニッパーです。
いい道具、切れあじのいい 「爪切り」を使わなければ
切った瞬間、思いもしない場所に、亀裂や2枚爪が起こってしまい、
結果、また悪化することもあります。
メーカーや価格によって、本当に爪切りの質は違います。
爪横のいらない角質が爪を圧迫、痛みの原因にもなっている!
爪横(サイド)に、角質がたまってしまったり、
爪自体に角質が付着して硬くなる、
足先を洗った石鹸などの残りカスが
爪の周りに付着したままで硬くなる、
これが爪や皮膚を圧迫して
痛みにつながる場合もあります。
石鹸で丁寧に洗っているのに、
逆に汚れがたまってしまって
爪や皮膚を圧迫している状態です。
これを改善するには、石鹸で洗った後、しっかりすすぐ事、
湯船につかって汚れを浮かすことが大切です。
一度、このような石鹸の残りが付着し始めると
どんどん、角質がたまっていく傾向にもあります。
足専用ブラシや、ネイル専用のブラシなどを使って、
しっかり、爪の端っこに残っている石鹸を落として
洗い流すことが大切です。
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爪についた古い角質が悪臭の原因になっている!
日々の入浴できちんと洗い流す事がベストですが、
どうしても普通にスポンジで洗うだけでは取れません。
石けんカスが残っていることが多いです!
ネイリストなどであれば器具を使って取ることもできますが、
素人が、ネイルマシーンや、ネイル器具をむやみに
使ってしまうと、
逆に「爪の剥離」を起こしてしまったり、
余計、まき爪が悪化したり、痛みの原因になる場合もあります。
フットケアの得意なネイルサロン、フットに力を入れている
サロンだとこのような爪のケアにも対応してくれるので
口コミなどを調べてからネイルサロンへ行ってください。
巻き爪を防ぐ!自分でできる簡単!足のケア、お手入れは?
自分でできるケア方法は、やはり普段から
お風呂できれいに爪周りも洗い、しっかり流す、
そして
爪は深く切り過ぎないことです。
足の爪まわりは、とにかく綺麗にと洗い残しが無い事、
角質が足の爪周り付着しないよう、ブラシなどを使って
足爪周りを洗い流すことです。
そして、こんな商品もあります。
足に特化した、専用のフットブラシ。家庭用です。
ブラシといっても、小さなブラシではないですよ。
お風呂に入った時に、足をのせて洗う
超簡単で綺麗に洗える優れもの。
独自の開発で作られた、ブラシが心地いいのと、
足指の間までしっかり洗え、
角質除去が自分ですきる優れもので、口コミも良いです。
泡立ちがいいし、足のマッサージにもいい!
母の日のプレゼントにも人気があるようです。
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フットグルーマー・グラン
作りがしっかりしているので、
少々お高く感じるかもしれませんが、口コミが高い商品です。
テレビや、経済新聞などでも紹介されていました。
まとめ
普段、パンプスでお仕事される方、硬い靴を履いている方は
特に足のトラブルを抱えていらっしゃる方が多いかと思います。
そして、ここで言いたかった事は、
巻爪の原因が靴だけでなく、
爪に付いた角質だったり、
石けんの残りが固まった物だったりも
するという事です。
また、年齢を増すと爪周りにも角質は
つきやすくなります。
その爪の周り付いた角質が、
爪自体を圧迫し、痛みの原因や臭いの原因になっています。
日ごろの入浴でしっかり、自分でケアしていくことも
大事です。
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