ネイリスト検定試験、ジェルネイル検定試験に
感染予防対策として、フェイスシールド、またはアイガードの
着用が必要となりました。
着用していない場合は、失格になります。
ネイリスト協会HP参照してください。
ジェルネイル検定試験↓
https://www.nail.or.jp/kentei/g_kentei.html
フェイスシールドはどんなタイプがあるか、
アイガードとはどんなものかまとめてみました。
目次
そもそも感染対策の必要性
フェイスシールド
コロナの感染が拡大するなか、多くの人が同じ部屋に入り試験をおこないます。試験中は私語禁止なので、飛沫が飛ぶリスクも高くないですが、各地から人が集まるので、感染症対策は必須です。フェイスシールドは、飛沫の飛散を直接浴びないようにするためにも必要ですし、目の結膜からの感染防止にも、鼻腔などへの侵入も防ぐことができます。
アイガード
先日2020年11月初旬、新たにネイリスト協会から「感染予防強化」として、「メガネの使用禁止」と通達がありました。これは必ず、「感染予防できる、アイガードやゴーグルを使用すること」という意味でしょう。確かに、眼鏡だけでは、目の結膜から入るウイルスの予防としては弱いですよね。ですので、アイガードを用意された方がいいでしょう。
フェイスシールド、アイガードどっちを使うか?
試験ではフェイスシールドをして、マスク着用になります。
そうなると、2重ガードで安心ですが、息も苦しい。
おまけにフェイスシールドも曇る可能性が高いです。
特に、冬、息で曇りやすい。
そして、室温が上がると、頭もボーとする可能性もあります。
また、高品質のフェイスシールドならいいかもしれませんが、どうしてもシールドが反射して、手元が見えにくくなる可能性もあります。
フェイスシールドを使う場合、練習で慣れておいた方がいいでしょう。
その点、アイガードは、眼鏡のがっちりタイプだと思って使いやすいかもしれません。
曇るか、曇らないか、一度練習で使って確認して慣れておくべきです。
ネイリストにも、試験にもおすすめ、人気売れ筋アイガードは?
ゴーグルタイプ
いい点:粘膜全体を完全ガードできるので文句なし最強。感染対策ばっちり。
悪い点:視界が狭くなる可能性あり。顔にカタが付く可能性あり。使用後こまめな消毒が必要。
アイガード
いい点:装着性がよく、通気性あり、曇りにくく視界も確保できる。
悪い点:下から、側面からの汚染に弱い可能性あり。固定が弱い。安価ではないので、使用後こまめな消毒が必要。
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↑私はこれを使ってます。軽くて、ほんとにクリアで見やすい。ほとんど
曇らないです。
フェイスシールド
いい点:通気性がいい。簡単に装着手軽に使える。価格も安く、使い捨てしやすい。
悪い点:下からの汚染に弱い。大げさに見える。反射してネイルの細かい作業が慣れるまで大変かも。
ちなみに、マスクも今、安くなってます。
あの2月3月を思えば、随分値下げされています。
可愛くお肌が明るく見えるマスク。 |
小顔効果。シルエットを美しく見せるマスク。 |
まとめ
フェイスシールド、アイガードをご紹介しましたが、試験要項でも「必ず着用」と
あります。マスクも、マウスガードより、「マスク」をされたほうがいいと思います。
フェイスシールドは視界が悪くなりやすいので、練習で慣れておいてください。
大変な時期の受験となり、受験生の皆様も本当に苦労と心配でお疲れだと思います。
普段の練習の成果が発揮できるよう祈っています。
体調にもくれぐれもお気をつけて頑張ってください。