ネイルサロンが長く安定的に集客出来て売り上げも安定するには、
技術はもちろんですが、お客様の心理を理解した上で、
見配り、気配り、心配り が大事ですよね。
そんな事は分かっているよ!と言いたと思いますが、
あらためて見直してはいかがでしょうか?
日々の接客で、分かっていても、無意識に言葉をはっして、不快にさせてしまったり、ちょっとした行動がお客様にそのような印象を与えてしまったり、正直あると思います。
人対人なので、やっぱり全員のお客様に好んでいただくと言うのは難し。でも、どんな方にも喜んでもらえるよう、そして、リピートしていただけるよう、努力はした方がいいですよね。
今回は、2度と行きたくないと思った理由をまとめてみました。
逆を言えばこれらに気を付けて行動すれば、リピートにも繋がり売上アップが見えてくるので参考にして下さい。
目次
ネイルサロンへ2度と行きたくないと思った理由
ネイル技術に関するクレーム
- 手の扱いが雑で、指を思いっきり握られて、痛い。ネイリストは一生懸命がむしゃらで気が付いていない。
- ネイルオフのマシーンが怖い。熱い。痛い!
- ネイルのファイルが痛い。熱い。血が滲んでも無視された。
- 時間かけたわりには、仕上がりが、凸凹。がたがた。汚らしいネイル。
- ネイルしたけど、2~3日で剥がれて、クレームを言ったが、直しは代金を請求された。
- アートがへたくそ。
これらは、接客以前に、ネイリストとしての技術不足ですよね。
お金を払って来店しているのですから、きちんと出来て当然。お金を頂けるレベルになってから最低でも施術しましょう。お客様は練習相手ではありません。
接客に関するクレーム
- ネイリストが貫禄ありすぎて、怖い。
- 無愛想で、2時間近く、こんな人と一緒で、疲れた。
- 今日はお休みですか?何するんですか?彼氏は?結婚は?兄弟は?と個人情報ばかり聞かれてうんざり。事情聴収だった。
- ネイリストがマシンガントーク。こっちがしゃべる余地を与えない。疲れた。
- 全く、ほとんど会話なくすすめるネイリスト。
- デザインの相談をしても、アドバイスや提案もない。無関心。
- ネイルに関する知識がない。質問しても、「そうなんですか~。なんでですかね~?」って、勉強してないの?と思った。
- 他店の悪口を言う。
- ドタン、バタン、と動くたびに大きな音を立てたり、物を置く時に、ガシャン!とうるさい。行動が雑。
- 前回のネイルの持ち状況など聞いてくれない。
- 値段の説明がなく、終わってみれば結構高くついた。
- ネイリストの手が手荒れでボロボロ。アレルギーで血が滲んでいる。
- ネイリストの頭が臭い。
- ネイリストの爪がボロボロ。汚い爪になっている。
- 自分のお店の悪口や不満ばかり言う。「このお店大変なんですよー」「こき使われてー」「毎日疲れるんですよー」など、仕事に対する不満。そんなに嫌なら辞めればいいのにと思うし、ネイリストの愚痴を聞きにサロンに来たわけではない!
このように、ネイリストの気配りや、対応の仕方で、お店全体の印象も変えてしまいます。
無意識な行動がお客様を不快にさせることがあります。
お仕事している以上、「お金を頂いて接客してる」言う事を、くれぐれも忘れないようにしなければなりません。
年配のお客様などには特に、言葉使いには、気を付けて対応された方がいいでしょう。
ネイルサロンへのクレーム
- 予約していたにも関わらず、30分以上、1時間近く待たされた。
- お店に入っても、ネイリストが知らん顔、案内すらしてもらえない。
- お店に入って、チラッと見ても、自分の担当じゃないからか、知らん顔。
- 店が埃まみれで、くしゃみが止まらない。散らかっている。
- デザインのサンプルがほとんど無い。本やネットの画像から選ぶよう勧められた。
- 電話の対応が悪い。ため口。そして敬語無し。
- 予約の日にち、時間の要望をあまり聞いてもらえない。
- ネイルサロンの雰囲気が悪い。スタッフ間でぎくしゃくしている。怖かった。
- 予約が取りにくいお店。
忙しいのは分かりますが、お客様がお店に入っても知らんぷりは無いですよね。
知らん顔された事のある、お客様が言われていたのですが、
「この、行ったお店、後々だるそうに対応してくれたわー、そんなにめんどくさいの??!!と思ったわ~」と言われていました。
こんな思いをするとやはり、2度と行きたくないですよね。
これら、ネイルサロンやネイリストに対する不満やクレームです。
思い当たる事があれば、至急改善しましょう。