ネイルサロンの売り上げが安定させるものは、
やはり、リピーターのお客様がどれだけ確保できるかです。
リピーターのお客様でお店がまわるようになると、
売り上げが安定するだけではなく、
新たな集客に力をそれほど入れなくてもよくなるので、
広告代金が抑えられます。
しかし、今の時代、周りを見渡せば、
自分のお店から半径500m~1km以内に何店舗ネイルサロンはありますか?状態です。
狭いエリアでお店が競合していますし、店舗ではなく、
自宅サロンも増えているので、
気が付けばネイルサロンがいっぱいと言う方も多いと思います。
こんな競合し合ってる中で、勝ち残るには、技術はもちろんですが、
「ネイリストの接客力、トーク力」
が重要になってきます。
どれだけ、自分のお店、自分自身にファンがついてくれるかです。
目次
お客様との会話で気を付けるべき点
「技術があれば無言でも大丈夫!」な訳はありません!!
「私は技術力が高い」だから、
「お客様としゃべらなくても、お客様は分かってくれる。」
「一生懸命、言われた物をすれば大丈夫!」
なんて、絶対に思わない事です。
技術が高いに越したことはありませんが、
お客様はネイルサロンに来る理由に、
「非日常空間」「リラックス」「落ち着いた空間」を求めています。
接客に対してもお金を払っていらっしゃいます。
日ごろの忙しさを忘れられる空間だったり、
自分ひとりの優雅な時間を過ごしたい方も
ネイルサロンに来られる方もいます。
お客様の年齢層や、雰囲気、しゃべり方などに合わせて
年齢や、しゃべり方の雰囲気、ペースなどを見ながら、
会話をすすめましょう。
自分ばかりがしゃべったりするのではなく、
きちんとお客様がしゃべれるタイミングと間をとる事です。
ネイリストの身の上話や、相談を聞きにお客様は来ている訳ではありません。
事情聴収の様な質問、尋問はしないこと。
年齢、結婚、彼氏いる、いない、趣味、休みの日は何を?などよくある、
個人的な質問は自らしない事です。
趣味の話などは、時間が経過して、話の流れで話題になれば大丈夫いですが、
いきなりの質問ではしない事です。
まずはネイルの話題を中心に。どんなネイルが好きかなどを聞く
どんな、ネイルデザインがすきか?
どんなお色が好きか?
爪の形の好みなど、
ネイルに特化した質問をすることです。
そこから、話を広げていけば、
お客様も、このネイリストさんは、自分の事を理解してくれようとしていると
わかります。丁寧さが伝わります。
そして、信頼関係が作られていくものです。
またこのネイリストさんにお願いしたい、
このネイリストさんとなら、長時間でも苦痛ではない、
と思ってもらえることが一番です。
楽し時間と空間
そして、
お客様がやりたいネイルをきちんと提供できる事
それこそが、長く生き残るネイルサロンの条件になります。
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