挙式をひかえ、ブライダルネイルをどうするか、
考えている花嫁様も多いかと思います。
意外と、結婚式で「初めてネイルを体験する」方も多く、
挙式からハネムーンとお休みが確保できるなら、
ジェルネイルでしたいところですが、
お休みが1日や2日しかない場合、
ネイルをどうするべきか悩んでいる方は多いと思います。
挙式は、ブーケとドレスを持ったりと結構手を使う事が多いので、
出来る限り、ジェルネイルをお勧めします。
でも、ジェルネイルがどうしても出来ない場合は?
ネイルチップを貼る方法があります!
目次
結婚式のネイルチップの使い方、取扱い方法
挙式でネイルチップを使う場合、いつサロンに行くのがベストなの?
ネイルチップを作ってもらう場合、前撮りでも使うのであれば、
早めに準備が必要です。
まずは、ネイルサロンに、
およそ、何日ぐらい制作にかかるか確認しましょう!
だいたい、1週間~2週間あれば制作可能ですが、
込みあっている場合は、日数がかかる場合もあります。
1か月前には予約して来店し、制作を依頼しましょう。
*こちらの記事も読まれています。
オーダーチップを作る場合、ネイルサロンでどうすればいいの?
まずは、ネイルサロンに予約して来店します。
予約制サロンが多いので、予約しておいた方が確実です。
自分が作って欲しいデザイン画像や、
挙式の時に着る衣装を撮影した画像を持っていくことを
おすすめします。
その方が
ネイリストもイメージしやすく、作りやすいです。
デザインの色、雰囲気、チップの形、派手がいいのか、
シンプルがいいのか、自分のイメージするものを
具体的に伝えましょう。
そして、料金の確認はきちんとするべきです。
遠慮せず、予算があるなら、早めにそれを伝える事です。
電話予約の時にも、大体の目安、平均価格などを
一度聞いておいた方がいいでしょう。
ネイルサロンは予算に合わせて作ることも可能ですが、
最低のベース料金があります。
そこから、プラス デザイン料などがかかる
システムのサロンがほとんどです。
例えば、
オーダーチップ10枚ワンカラー(1色ぬり)3000円
先端にラメグラデーション追加10本 2000円
お花アート3Dアート 450円/1本 450円×2本の爪
ストーンアート150円/1本 150円×10本の爪
それから、合計金額7400円 と言う感じになります。
アートが増えれば、金額も増えます。
デザインが決まったら、形や、爪、
根元のサイズなど合わせていきます。
また、希望の長さも伝えておきましょう。
理想の長さは、チップが裏から見た時、
5mm~8mmぐらい覗いて見える状態が
綺麗に見えるのですが、
長く感じるようであれば短めに作ってもらましょう。
長すぎると、ウェディングドレスにひっかりやすく、
式の途中で取れてしまったり、
ドレスのレースに引っかけてしまったりすることがあります。
親指は、少し短めの方が使いやすいです。
ネイルチップが剥がれないようにするにはどうするの?
ネイルチップは、ワンタッチネイル剤を塗るか、
両面テープで貼り付けて使用します。
両面テープの場合
最近は、厚みがあるクッションタイプの
両面テープを使っているサロンがほとんどです。
ネイル用の両面テープは、かなり強力にくっつきます。
厚みがあると、地爪とチップの隙間を埋める事も出来ます。
それでも、隙間が空いて、チップが安定しない人は、
中心部に小さくもう一枚両面テープを足して貼ります。
人差し指が、一番浮くので、両面テープで隙間を埋めましょう。
厚みがあるタイプ↓↓ 当店も使っています。
チップが浮いてしまう人は、このテープを2重に貼るのも
おすすめ。
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*詳しいネイルチップの貼り方、剥がし方はこちらの記事に
あります↓
ネイルチップを接着剤やネイルグルーで貼った場合の注意点と剥がし方。オフの仕方。
ワンタッチ剤、繰り返し使えるネイル接着剤の場合
ワンタッチ剤は、強力です。
地爪と、ネイルチップの間に隙間が出来る時は、
このワンタッチ剤を多めに重ね塗りします。
重ね塗りでしっかり隙間が埋まり、安定します。
しっかりワンタッチネイル剤を塗ります。
こちらも↓当店でも使っているワンタッチネイル剤。
しっかりくっつきます!フラットな爪の浮きには、
これを厚めに塗ると隙間埋めできます。
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ワンタッチ剤を塗ったチップをさらに強力にしたり、
粘着剤を威力を復活させることができる補強剤も
あります↓↓
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ネイルチップを貼る前の注意点
地爪の上に、油分が残っていると折角の
ネイルチップも剥がれやすく、
ぽっろと落ちてしまいます。
ネイルチップを貼る直前に、手を洗い、爪の上の油分を除去します。
その時、油分除去はアルコール消毒をすればOKです。
コットンにアルコールを付けて、爪の表面を拭きます。
乾燥したら、ネイルチップを、
根元から合わせて貼り付けます。
一度貼ったチップは、剥がすと粘着力が落ちますので、
何度も貼ったり剥がしたりするのではなく、
一発でしっかり貼り付けましょう。
貼った後は、お手洗いなどに行くと剥がれやすかったり、
手を洗うとチップが剥がれる可能性もあるので、
出来る限り控えたほうがいいです。
式場に入り、メイクなどをしてもらっている間に、
チップを貼った方がいいでしょう。
貼ったネイルチップの剥がし方は?
ネイルチップを剥がす時は、お湯に手をつけて、
数分すると浮いてきます。
浮いてきたら、ゆっくり剥がして下さい。
無理やり剥がすと、チップも割れますし、爪にも負担がかかります。
剥がした後のチップは、また使えますので、
裏についている粘着剤を剥がします。
アルコール消毒剤を綿棒に漬けて、裏面を擦ると、
粘着剤が綺麗に剥がれます。
剥がれたら、流水で綺麗に洗い、干します。
また、使う予定があれば、
その使う1週間から数日前に、ワンタッチ剤を塗れば、
また使えます。
このように、両面テープや、ワンタッチ剤でチップを装着すれば、
ネイルチップは割れない限り何度でも使えます。
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また、大事な挙式に使ったネイルチップも
記念に残しておくことも出来ます。
ネイルチップの保管は、直射日光の当たらない場所がお勧めです。
日光にあたると変色します。
マニキュア、ジェル共に紫外線で黄ばみます。
まとめ
結婚式、前撮りが決まって、ネイルチップを作ってもらうのであれば、
早めにご予約、来店しましょう。
込み合っている場合、
2週間ぐらい待たなければならない可能性もあります。
また、デザインも、自分がどんな物を作って欲しいのか、
具体的にイメージを作ってから来店しましょう。
色はどうするか?白?ピンク?淡いピンク?など。
希望のイメージをある程度まとめて、
ネイル画像や、ドレスの写真を持参することを
おすすめします。
挙式当日のネイルは、可能な限り、
ジェルネイルまたは、マニキュア、スカルプなど
直接爪に塗ってつけるネイルをオススメしますが、
翌日もお仕事で、どうしてもネイルできない場合は
ネイルチップで対応するしかありません。
最近では、剥がしやすい、1日~2日程度もつ
ジェルネイルもありますが、対応してくれるかどうかは
そのお店は聞いてみないとわかりません。
3日~1週間でもお休みが取れる方は、
ジェルなどをオススメします。
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