またまたネイリスト検定2級のお話になります。
いよいよネイリスト検定2019年春の試験が近くなってきたので、
少しでも合格へつなげていけるよう
意外に落とし穴だった点をこの記事では
まとめました。
参考にしていただけたらと思います。
目次
ネイリスト検定2級試験落とし穴?意外と出来ていないバリ、ダストチェック!
受験される皆様の努力が叶うように、
少しでも参考にしてもらえると嬉しいです。
最終的な合格ラインにのるか、不合格へ転落してしまうかは、
「最終の細かいチェック」が非常に重要になります。
それだけ、ネイルの美の追求は細かい。という事です。
そんな細かい所なんて、審査員はみてないよ!!と言いたい
かもしれませんが、
審査員は何度も審査経験のあるベテラン先生がされるので、
目が慣れています。なので、一瞬で見分けが出来きます。
要は、
目が「美しいネイル」に慣れている=逆に、ちょっとでも仕上がりの
歪さ、汚さを感じやすい、気がつきやすい、のです。
そう、一瞬でバリの有無やケア不足など見極めます。
だからこそ、細かいチェックが重要なのです。
前半試験、爪の裏、手のひらのダストチェックは重要。
前半試験、ネイルケア、キューティクルケア後に、
爪先端の「バリ」は確認できていますか?
意外と、この「バリ」が爪先に残っていて、
後半試験のカラーリングで、バリにポリッシュが付いて
仕上がりが今一つ綺麗でない、事が、多いです。
自分では見ているつもりでも、
結構、爪の裏に貼りついていたりします。
そして、モデルさんの指周り、手のひら。
ダストが残っていたり、なんだか粉っぽい、
これも見られている可能性は高いので注意が必要です。
この、「小さなダスト残り」や「バリ残り」が
審査員がパッと見た時にが気になってしまうと
やはり、全体的なイメージが悪くなりますし、
仕上がりのポイントで減点される可能性は高くなります。
また、
もし、自分が逆の立場で、
例えば、サロンで、お金も払って、仕上がりが汚かったり、
手の裏がダストまみれだったらどんな気分になるか、
想像してもらえると、きちんとしよう!と思いませんか?
やはり、2級試験は、サロンでお金がいただける技術に
ふさわしいかを見られているわけです。
常に、自分がお客だったらどう思うか、
この技術に対してお金を喜んで払えるか、
考えるのも大切です。
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チップラップのバリ、ダストチェックが合格不合格に左右する?
チップラップが完成して、磨きもぴかぴかになったら
必ず、先端のバリをチェックしましょう。
チップ先端は、ファイルの残りカス=「ばり」が非常に付きやすいです。
取ったつもりでも、カリカリすると結構出てきます。
バリが残っていたり、チップ裏にダストが付着していると
審査員にはいい印象を与えません。
静電気でチップ裏は、バリやダストが付着しやすいので
スポンジファイルでしっかり、裏からかき出し、ファイルして
最後は、ガーゼやお手ふきで綺麗に拭きとりましょう。
この時使うガーゼは前半試験で使ったガーゼではなく、
別に用意した綺麗なガーゼを使いましょう。
この、バリ、ダストチェックは本当に重要です。
「ま、いっか!!」どうせ見てないだろう。。。
では、ありません!!!
まとめ。細かい点の見直しが侮れないわけ。
ネイルの検定試験は細かい所の減点が増えていけば
当然不合格へとなります。
地味に減点が増えてしまっている、、
ギリギリ不合格が一番ショックです。
実技試験は、ネイリスト試験センターに何がダメだったか、
問合せしても点数や内容は教えてもらえません。
綺麗にできたつもりでも不合格だった方は
このような、「全体的な美しさが不足している」や、
「ダスト残り」「バリ残り」が影響してしまった可能性もあります。
細かいですが、しっかり、見直しをする癖を練習の時から
身に付けておきましょう。
意識して練習すれば、きっと合格へと繋がります!
頑張りましょう!!
*こちらの記事も参考にしてください。
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